あれから7年

311。この言葉を知らない人はほとんどいないと思います。

地震でボロボロになった土地を津波が押し寄せ、たくさんの方が亡くなった東日本大震災から今日(3月11日)で7年を迎えようとしています。今もなお被災地では復興活動が行われており、震災前のような街並みは今もなお戻っていません。そのことを伝えたい・忘れないということから私たちBook-aidが誕生しました。

そして、私たちが活動拠点とする愛知県でもいつ東日本大震災のような災害が起きるかわからないとずっと言われています。自然災害大国日本で自然災害に合わないという可能性のほうが低いのかもしれません。そんな日本に住む以上、自然災害が起きたときにより良い対応をするために起きてしまった一つ一つの災害に向き合い、学び、対応策を考えることが必要だと思います。

私たちの考え方ひとつで、一つでも多くの命が救える可能性があります。「向き合い・学び」この機会に、もし自分の身に降りかかってしまったときにどうしたらよいのか考えてみてください。

東日本大震災で亡くなった多くの方のご冥福をお祈りいたします。

2018.3.11 Book-aid


Book-aid

名城大学の学生団体である「Book-aid」です。 私たちは2011年3月11日に起きた東日本大震災で多くの被害を受けた岩手県陸前高田市の図書館再建プロジェクトに参加しています。 震災を風化させないため、私たちの活動拠点である愛知県からでもできることがあることを皆さんに知ってもらうために活動しています。

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