陸前高田 現地調査🌳その3

昨日のブログ陸前高田 現地調査🌱その2 に続きまして、
今回は3泊4日の陸前高田での現地調査についてまとめていきます!

私は陸前高田を訪れるのははじめてでした。
震災から8年半。
自分が復興しているだろうと思うよりも復興が進んでいないことに驚きました。
また、震災を経験した方々のお話を
その方々が経験した場所で聞くことで、
愛知で講演会を聞くよりも心に刺さるものがありました。
お話を聞いていると、家族を失った、失っていないに関係なく、どんな人も震災によって悲しい思いや悔しい思いをしているのだと感じました。

私たちの住んでいる東海地域にも大きな地震が来ると言われています。
私たちは、東日本大震災の経験を無駄にせず、活かす義務があると感じました。
今回陸前高田に行くことで、災害への意識が大きく変わりました。
また、町を復興させようと取り組んでいる方々と関わりを持てることや
桜ライン311の活動に少しでも貢献できたことが私にとって大きな経験になりました。

今回の活動を通してBook-aidの活動に対しての熱が強くなりました🔥
今回の出来事をBook-aidの仲間に共有するのはもちろん、
名城大学の人や大学には関係ない人にまで
伝えられたらいいと思います😊
そして1人でも多くの人が自分の目で見てくれるとうれしいです🙏

Book-aid

名城大学の学生団体である「Book-aid」です。 私たちは2011年3月11日に起きた東日本大震災で多くの被害を受けた岩手県陸前高田市の図書館再建プロジェクトに参加しています。 震災を風化させないため、私たちの活動拠点である愛知県からでもできることがあることを皆さんに知ってもらうために活動しています。

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